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医療用薬 > 循環器系 > 心不全治療薬

●心不全治療薬
急性心不全の治療は3段階に大別される。
ガイドラインにおける急性心不全治療のフローチャートを示す (図1 急性心不全治療フローチャート表1 Killip分類表2 NYHA分類図1a Nohria-Stevensonの分類図1b Forresterの分類)。
  1. 急性期:重症度を含めた診断と適切な治療をいかに素早くできるかがカギとなる。
  2. 病態安定期:適切な薬物治療を開始し可能な限り早期離床を進める。非薬物療法が有効な患者もいる。
  3. 退院前:包括的な患者・家族指導を行い繰返し入院を予防する。生命予後の改善だけでなく生活の質を向上させる治療を永続的に行う。
慢性心不全の重症度からみた薬物治療指針を示す(図2 心不全の重症度からみた薬物治療指針)。
  • ACE阻害薬・・・禁忌を除きすべての患者に対し使用(無症状の患者も含む)
  • アンジオテンシン脅容体拮抗薬(ARB)・・・ACE阻害薬に忍容性のない患者に投与
  • ジゴキシン・・・頻脈性心房細動を有する患者におけるレートコントロール
  • β遮断薬・・・有症状患者における予後の改善
  • 利尿薬・・・うっ血に基づく症状(労作時呼吸困難,浮腫など)の軽減に最も有効な薬剤。ループ利尿薬が基本。軽症例ではチアジド系も用いられる。ループ利尿薬で十分な利尿が得られない場合には,チアジド系との併用を試みてもよいが,併用により低カリウム血症,低マグネシウム血症を来しやすく,ジギタリス中毒や重症心室性不整脈を誘発することもあるため,要注意。

参考文献
循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2010年度合同研究班報告).急性心不全治療ガイドライン(2011年改訂版)
循環器病の診断と治療に関するガイドライン(2009年度合同研究班報告).慢性心不全治療ガイドライン(2010年改訂版)


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