掲載日: 2021年01月09日(土)
・厚生労働省では、新規作用機序を有する革新的な医薬品については、最新の科学的見地に基づく最適な使用を推進する観点から、当該医薬品の使用に係る患者及び医療機関等の要件、考え方及び留意事項を示す最適使用推進ガイドラインを作成することとしています。
・今般、アテゾリズマブ(遺伝子組換え)製剤について、非小細胞肺癌における用法及び用量の一部変更が承認されたことに伴い、これまでに作成された最適使用推進ガイドライン(非小細胞肺癌)の内容が一部改正されました。
・医療関係者の皆様におかれましては、本剤の使用にあたっては本ガイドラインの内容についてご留意いただきますようお願いいたします。
参考(非小細胞肺癌):https://www.pmda.go.jp/files/000238222.pdf