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●抗悪性腫瘍薬
抗悪性腫瘍薬による治療では,一般的な副作用として骨髄抑制(汎血球減少,貧血,白血球減少,好中球減少,血小板減少など)や消化器毒性(悪心・嘔吐,下痢など)がよく知られているが,ドキソルビシンの心毒性,シスプラチンの聴力障害,腎毒性,ブレオマイシンの間質性肺炎,肺線維症,シクロホスファミドの出血性膀胱炎のように,各薬剤に特徴的な副作用もあるので注意が必要となる。
抗悪性腫瘍薬による治療においては,治療の意義や効果だけではなく副作用についても十分なインフォームドコンセントを行い,副作用の早期発見・治療への対策を講じ,患者のQOL向上に努める必要がある。
参考文献
抗癌剤の選び方と使い方(改訂第3版).小川一誠/編,東京,南江堂,2004.
抗悪性腫瘍薬ハンドブック.西條長宏/編,東京,中外医学社,2000.
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