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●解熱・鎮痛・抗炎症薬
侵害受容性疼痛には,アセトアミノフェン(非ピリン系解熱鎮痛薬),非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs),非麻薬性鎮痛薬(オピオイド)などが使用される。
- ピリン系薬剤:ピラゾロン系薬に過敏症の患者には禁忌
- アセトアミノフェン:鎮痛・解熱作用があり,抗炎症作用が弱い。比較的安全な薬であり,妊婦にも使いやすいが,アスピリン喘息患者には禁忌。
- 非ステロイド性抗炎症薬:抗炎症作用と鎮痛・解熱作用を有する。アスピリン喘息患者に禁忌。また,全般において妊娠末期は動脈管早期閉鎖を起こすため禁忌(他の期間は有益性投与)とされているが,基本的に妊婦への投与は推奨されない。
- オピオイド鎮痛剤は,中枢に作用し強力な鎮痛作用をもたらすことから,主として激痛(特に深部組織ないし内臓由来)の治療に使用される。
参考文献
鎮痛・解熱 治療ガイドライン.オーストラリア治療ガイドライン委員会/原著,医薬品・治療研究会/編訳,大阪,NPO法人医薬ビジランスセンター,2000.
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