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●抗パーキンソン薬
パーキンソン病の治療開始においては,ドパミン受容体作用薬またはレボドパによるドパミン補充療法を原則とし,年齢,運動症状の程度,合併症などの患者背景によってどちらで始めるのかを判断する(
表1 初期治療における薬剤選択の例)。将来の運動合併症を回避する点からはドパミン受容体作用薬が優れているとされている。
パーキンソン病の治療過程において突発的睡眠や傾眠等がみられることがある。
突発的睡眠による事故予防の観点から,ドパミン受容体作用薬(特に非麦角系)の使用時には自動車の運転,高所作業など危険を伴う作業に従事しないよう患者への説明を徹底する。
また,麦角系では心臓弁膜症,後腹膜線維症が報告されている。原則としてドパミン受容体作用薬の第一選択薬とはせず,非麦角系が副作用その他により使用できない場合に投与を考慮する。
参考文献
パーキンソン病治療ガイドライン2011;日本神経学会監修,「パーキンソン病治療ガイドライン」作成委員会編.医学書院,2011
厚生労働省医薬食品局:医薬品・医療機器等安全性情報 No.237
厚生労働省医薬食品局:医薬品・医療機器等安全性情報 No.245
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